NIZYŪ KANŌの定番シリーズ「FUKUISIWA ナイロンリュック」。
カタカナスタッフも毎日愛用中のとっておきのリュックです。
洋服を選ばず、さまざまなシーンに活躍してくれます。 

「ファッションアイテムでありながらも、日々のくらしに役立つ生活道具のような存在になってほしい」という作り手の想いが込められた、シンプルで機能的なデザインです。

生地の風合いを大事にし、極力デザインはシンプルに。 
機能面は、リュックの隅々まで 使いやすさを一番に考えてつくられています。
まさに「使えば、使うほど良さが分かる」リュックです。

素材は、福井産ナイロンに塩縮加工を施したNIZYŪ KANŌのオリジナル生地です。

独特のシワとマットな質感が特長で、 
使い始めはハリ感がありますが、使い込んでいくと程よくやわらかくなっていく生地の変化も魅力のひとつです。
撥水加工も施されているので、多少の雨も安心して使えますよ。

FUKUI SIWAリュックの魅力のひとつでもある軽さ。
空の状態で背負うと、ほとんど重さが感じないほどに軽いです。

軽さの秘密は、生地自体の軽さとポケットの位置。
仕切りポケットをリュック内側の背面にしたことで、荷物が体に近くなりより軽く感じます。

塩縮加工を施した生地を使っているので、強度があり、重たいものを入れても安心です。

引き手が4つついており、上からだけでなく、横からも出し入れができます。
ファスナーをリュックの底面近くまで下げられるので、奥に入った荷物の取りだしもスムーズです。

■使い方のポイント■
大きな荷物は上から、 お財布や手帳などちょっとしたものを出し入れする時には、脇にある引き手を「シュパッ！」と引き上げます。 背負った状態でリュックから荷物を取り出すときも、左右に引き手があると、とても便利です。 

背面には、定期入れやスマートフォンなどを入れられる小さなポケットも。
慣れると、ベルトを両肩に掛けたままポケットの開け閉め、中身の取り出しが出来るのでラクチンです。

使う人のことを第一に考えられた細やかなつくりには、
「毎日使いたくなる」工夫がたくさんつまっています。

肩に気持ちよくフィットしてくれる、丈夫なショルダーベルト。
ずり落ちにくく、肩に余計な力が入らないので、長時間背負っていても疲れにくいですよ。

見た目がすっきりとしているので、スポーティーな雰囲気になならず、コーディネートしやすいです。

ファスナーは滑りがスムーズな樹脂製、ヌメ革で出来た長めの引き手によって、さらに開け閉めがしやすくなっています。

背面と底面には、しっかりとしたクッション性のある芯が入っているので、中身も安心です。
リュックが型崩れすることもなく、底も安定しているので、カメラやパソコンお弁当を入れても問題ありません。

服装やシーンを問わずに、使い手に馴染むリュックです。
普段使いはもちろん、通勤通学、旅行、マザーズバッグとしても。 もちろん男性が持っても、カッコよく決まります。
ご夫婦、親子、カップル、でお揃いも素敵です。

カラーは、使いやすい落ち着いた色味のブラック・ダークグレー・グレージュの３色展開。

●ブラック
FUKUI SIWAナイロンの生地はブラックでも品のある光沢が素敵です。
ふつうのナイロンの黒リュックとはひと味違います。 モノトーンコーデもカッコよくきまります。

●ダークグレー
このダークグレーは、明るすぎず暗すぎずとても良い色です。
ブラックにくらべるとやわらかな印象になるので女性に人気！

●グレージュ
光によって、カーキ寄りにベージュ寄りにもみえる珍しいカラーです。
ブラックやダークグレーよりは、すこしカジュアル度が高めですが、 淡いカラーから黒系の洋服まで幅広く馴染みます。

FUKUI SIWA ナイロンリュックのサイズ展開は、M・Lサイズの２サイズ展開です。
使用シーンに合わせて、お選びいただけます。

<サイズ選びの参考に>
●Mサイズ（14.5L・460ｇ）
荷物は少なめ、できるだけコンパクトな見た目で持ちたい方におすすめ。普段使いにも。

●Lサイズ（20.4L・570ｇ）
普段の荷物は多い方におすすめ。ご旅行用のリュックとしても。

私の理想のリュック

仕事用に、普段使い用にとあらゆるリュックを使ってきましたが、デザインはいいけれど機能面が惜しい…などと、これだ！と思えるリュックに出会えずにいました。

ですが、NIZYŪ KANŌのリュックに出会った５年前、私のリュック探しがようやく終わりました。
それ以来ずっと同じNIZYŪ KANŌのリュックです。

使えば使うほど、 使う人とシーンをとことん想像してつくられていることが伝わってきます。
私にとって、今や無くてはならない存在です。

「NIZYŪ KANŌ」のリュックは、国産の素材メインに使い、一つひとつ手作業で制作しています。

使う人のことを第一に考え、画期的な工夫がありながら、シンプルで飽きの来ないデザイン、使ううちにやがて気にならないくらい生活に馴染んでいく…そんなものづくりを目指しています。 

▼作り手取材記 作り手とはこび手 「にじゅうかのう」
日常に寄り添うリュックができるまで 作り手のはなしを聞くともっとモノが好きになる。 「NIZYŪ KANŌ」の作品はどのようにして生まれるのか、三輪さんご夫妻にお話を聞きました。 モノ作りの裏話などもご紹介しています。