宮田織物のはんてん 

創業大正二年の宮田織物さんがつくる手づくりの「わた入れはんてん」。

こだわり抜いたオリジナルの生地とわたを使い、
一枚一枚心を尽くして縫いあげる”職人の丁寧なものづくりから生まれたはんてんは
一度着たら手放せないあたたかさと着心地の良さを感じられます。
冬の心強い相棒になってくれますよ。 

モダンなデザイン。

すっきりとしたシルエットのロング丈のはんてん。
シンプルな表地と裏地の色使いが素敵です。

生地のデザインや型がモダンに仕上げられているので、
ちょっとした外出着としても活躍します。

ぬくぬく あたたか～い。 

やわらかく肌に寄り添う着心地、 布団に包まれているようなあたたかさが特長です。 

ぬくぬくとした心地のいいあたたかさに、心もからだもほっこり。
寒い朝、起きてサッと羽織るだけで、からだを冷やすことなく過ごせますよ。     

オリジナルブレンドの中わた  

中わたは、同じ筑後市にある 新川桂株式会社さんと原料から選び、作り上げたオリジナルのわたです。
なんと布地の織りやデザインに合わせて、３種類の中わたを使い分けているのです。
宮田織物のわたへのこだわりと愛情を感じます。
 
▼白根袢天に使用している こだわりの「混合わた」
保温性のある木綿のわたとふっくらとしたボリューム感を出すために、あえてポリエステルわたをブレンドしています。
重さ・着心地のよさを追求し木綿の良さを損なわないよう辿り着いた究極のバランスのわたです。 

こだわりの生地が
カッコイイ。

宮田織物のオリジナルの生地は、なんと糸選びから始まります。
デザイン・色味だけではなく、風合い・肌触りなどまでチェックし、何度も試し織を重ね、合格した生地のみが使用されます。

出来上がった数多くの布地から、さらにそのシーズンに相応しいものを選ぶので はんてんに使用された生地は、選ばれし こだわりの生地なのです。

▼白根袢天の生地の特徴
和木綿「白根（しらね）」とは、繊細な白糸の織り模様が特徴のテキスタイル。
一見無地に見えますが、細やかな白糸があることで汚れや中わた等も目立ちにくいのも嬉しいポイント。

丁寧なものづくり

糸選びから縫製まで、すべての工程を自社で行う宮田織物。
特徴でもある「わた入れ」は、熟練のスタッフがわたを丁寧に重ねながら入れていき、 「とじ工程」は、わたの加減を見ながら縫い目の幅をかえ、手縫いでとじていきます。

こうした細やかな職人の技が、やわらかな着心地につながっているのです。
見えない部分まで、手を抜かない真摯な姿勢に、ものづくりへの情熱をかんじます。 

▶更に詳しい内容はこちら「宮田織物"はんてん"が出来るまで」 

着心地がいいから
毎日着たくなる。

こだわりと良い素材と細部まで丁寧につくられた宮田織物のはんてんは、体の馴染み方が違います。     

軽く動きやすいので、自宅の中では着たまま家事ができ、オフィスではあらゆる作業がしやすいです。毎日着たくなる着心地の良さは、宮田織物ならではです。

お手入れも、カンタン。

お洗濯は、ワンシーズンに一度でOK。
２～３週間に一度程度、 裏返して、午前中に １～２時間程度天日干しをするだけでふっくら感が戻ります。 ワタ切れ防止にもなりますよ。

きちんと手入れをすれば、長く、長くご愛用いただけます。

※お洗濯前も同様に干してください。 （中ワタの強度が増すと言われています）
詳しい洗濯方法は、製品についている 品質表示および洗濯表示をご確認ください。 

さあ、今日からはんてん生活。

まるでお布団に包まれているような「やさしいあたたかさ」、ふわりと軽やかに着れる「最高の着心地」。一度羽織るとその良さが分かります。
お家で、お外で、キャンプなどのアウトドアにも大活躍してくれますよ。

大切なご友人、ご家族、ご両親にへの贈り物にも、ぜひ。

選べるカラー。

白根袢天は、選べる3色展開。
どれもこだわり抜いた生地でつくられたカラーです。

お好みを見つけてみてくださいね。

九州 筑後「宮田織物」

創業大正二年の宮田織物。
久留米絣の工房から始まり、 現在では、創業百年を越えるものづくりの会社です。
一本の糸を選ぶ所から始まり、 デザイン、織り、縫製まで、すべて自社生産にこだわっています。

ルーツである久留米絣の伝統哲学を継承し、 新しい知識を得ながら、オリジナルの製品を生み出す。 この温故知新の姿勢が、宮田織物のものづくりを支えています。

▶作り手 取材記はこちらから

数年前からカタカナの冬に無くてはならないモノ。
それは、いちど着たらやめられない、あたたかいハンテンです。
このハンテンを作っているところが見たくなり作り手のもとを、カタカナスタッフが訪ねました。

-目次-
①「こだわりの綿」がうまれる工場見学
②職人技が光る「綿入れ」
③はんてんができるまで